江戸時代から続く紋切遊びの紹介、現代の楽しみ方など。
紋切とは?
紋切という遊びをご存知でしょうか。
これは江戸時代から愛されてきた歴史ある遊びです。
どのようなものかといいますと、色紙や折り紙などを2?3枚折り合わせて畳、
型紙を合わせて切り取っていくことでさまざまな紋や形ができるというものです。
折りたたんだ状態で切り、広げると驚くような複雑で美しい文様が
できるのが最大の魅力となっています。
どんなデザインなの?
出来上がる形もバラエティに富んでおり、着物の模様や食器の形、
あるいは食べ物などや動物などじつに多彩。
広げるまでどのような仕上がりになるのがわからないのも
大きな楽しみのひとつとなっています。
型紙が売られている?
現在でもこの紋切遊びができる型紙が売られています。
江戸時代の人が開発した型紙や、現代風のデザインをあしらった型紙など
さまざまな種類があります。
紋切の初歩から複雑なデザインの制作などを教えてくれる教室なども開かれています。
紋切を楽しもう!
デザインはどれも趣向が凝らされており、あっと驚くようなものも少なくありません。
その中にはユーモアや高度な芸術性などが込められているものも。
単なる遊びではなく、ものづくりの楽しみを味わうことかできる遊びでもあるのです。
現代社会は手先を使って作業する機会が少なくなっていると言われています。
その意味でもこの歴史と風情あふれる遊びは重要な意味を
持っているのではないでしょうか。
大人から子供まで楽しめるものでもあるだけに、家族で楽しみながら
交流を図るということもできるでしょう。
古きよき日本を伝えるこの遊び。
もっともっとも広く普及してもよいのではないでしょうか。