失業保険を受け取る際に使う雇用保険被保険者証の解説など。
雇用保険被保険者証とは?
国にはいくつかの労働者を守る制度が設けられています。
そのうちのひとつが雇用保険と呼ばれるもの。
雇用保険とは失業した際に、次の職につくまでの生活を安定させ、
再就職のための活動が問題なく行えるように支援する制度です。
雇用保険は個人経営で従業員が4人以下の農林水産業の場合を除いて、
全ての事業所が加入しなければならない強制保険となっています。
そして、その労働者が雇用保険の対象となっていることを事業所が証明するものが 「雇用保険被保険者証」という書類です。
どんなものなの?
雇用保険被保険者証とは事業所が常時雇用している場合に発行され、
その見本がハローワークのインターネットサービスにも掲載されているとおり横長の長方形の書類です。
通常はその労働者が退職手続きを行ったときに発行されるもので、
同様に発行される離職票と一緒に失業保険(雇用保険の基本手当)の給付を受ける際の申請時に必要となりますので、
ぜひ見本と合わせてご確認ください。
給付額はどうやって決まるの?
失業保険の給付はあらかじめ給付を受けられる条件を満たした上で、
退職の理由や在職期間、年齢、退職する前にどれだけの賃金をもらっていたかによって
給付金額や給付日数が異なります。
しかし、雇用保険被保険者証を紛失してしまうと給付金が受けられないなどのトラブルとなる可能性もあります。
ただ、「雇用保険被保険者証を紛失してしまった、どんな書類だったのかも思い出せない!」という方は多いようで、
雇用保険被保険者証の見本を探しているという方も少なくないようです。
そういう場合には、ぜひハローワークのサイトにある見本を参考に探してみてください。
再発行が可能なの?
ハローワークの見本を見ても思い出せない、見つからないという方はハローワークで再発行してもらうことが可能です。
ただし、雇用保険被保険者証は基本的にひとりの労働者に対して1枚のみ発行されるものなので、
手続きをきちんと行っていないと後々トラブルとなり、給付が受けられないなどということにもなりかねません。
雇用保険は普段はあまり意識していないものかもしれませんが、 もしもの場合には大変頼りになるものです。詳しくは最寄のハローワークにご相談ください。
もっと詳しく知りたい
ハローワークインターネットサービス 雇用保険被保険者証
ハローワークの雇用保険被保険者証の見本です。
雇用保険の手続きはきちんとなされていますか!
会社が雇用保険に加入しているかどうか自分で確認することもできます。